ウィーンで生まれ育ったマリー・アントワネットの好物だったと言われているクグロフ。
オーストリア、スイス、ドイツ、フランスのアルザス地方の菓子 です。お菓子と言っても、ブリオッシュ風のパンです。
私的にオサレなパン!と言えばこのクグロフです。
白ワインに合うと言われていますが、今回は赤ワインにあうようにアレンジし、通常は焼き上がりにシロップを塗って砂糖化粧しますが、今回はチョコ掛けでバレンタインの雰囲気を出しています。
是非大好きな人とカットしてワインとともに、フルーツやチーズ、コンフィとともにいかがでしょうか?
ホールラッピングしていますが、カットしてエッフェル塔の布袋(なんと100円!)に入れてタグ(なんと100円!!)をつけてもオサレかと思います。
クリスマス特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
事前に、ドライフルーツをラム酒につけておく。
スタンドミキサー(キッチンエイド)に材料をすべて入れ、15~20分捏ねる。
ラム酒につけたドライフルーツ、半分にカットしたドライイチジクもくわえたら再び捏ねる。べとつきがなくなってきたらボウルに取りだす。
一時発酵をする。 30℃前後でで30分~1時間発酵させる。2倍近く膨らんだらOK!
ガス抜きし、どうなつ状に穴をあけるか棒状にして、クグロフ型にいれる。
仕上げにもう一度発酵をする。 30℃で30~1時間、発酵させてから180℃にオーブンを予熱し30分焼き、クグロフ型から取りだす。
通常のクグロフの場合は、熱いうちに、シロップを塗る。(材料外、砂糖:湯同量+ラム酒適量)粉砂糖をかける。
チョコレートがけの場合は、チョコレートを湯煎でとかし、オーブンシートを敷いた上にクグロフを置き、上からチョコ掛けする。固まらないうちにナッツやドライフルーツでデコレーションする。
ラッピングして完成。
数量:クグロフ21センチ型1ホール
\SNSでシェア/
「マリーアントワネットが愛したクグロフパン」sarajya
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!