「ふなやき」は、水溶きした小麦粉を薄く円形に焼き、黒糖をのせて食べる本当に素朴なもの。
地域によっては、味噌やしょうゆをぬったり、あんをくるんだり、漬物を挟んだり・・・。
米が手に入りにくかった時代の工夫から生まれ、それぞれの地域の味に。
単純な材料なのに、もちもちとしてとても美味しいですよ。是非作ってみてくださいね。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ボールに粉を入れ、少しずつ水を入れながら、だまにならないように混ぜる。
フライパン(またはホットプレート)を弱めの中火で熱し、油をなじませて1を大きめのスプーンに1杯ずつ入れて直径5cm程度に丸くのばす。
まわりが乾いて浮いてきたらヘラでひっくりかえす。
黒糖をのせる。
黒糖が熱で溶けてきたら半分に折ってヘラでギュッと押しつける。
半分に折るのが難しかったら、2枚で黒糖を挟むようにしてもよい。
黒糖の量はお好みで。黒糖がはみ出してチリチリと焦げたところも美味しいですよ!
是非、焼き立てのアツアツを食べてくださいね。
\SNSでシェア/
「ふなやき」かめ代。
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!