バターの風味を楽しめるサクッとした食感のアイスボックスクッキーです。
発酵バターを使ってもまた違た味わいになって美味しいです。
作りおきをしておけば、食べたい時に手作りクッキーが楽しめるのが嬉しいところ^^
といっても結構量がありますので、初めて作る場合などは半量でお作り頂ければと思います^^
ポイントは粉を入れたら混ぜ過ぎないのと
バターを溶かさないよう生地をなるべく常温にさらさず、冷えている内に焼く事かなと思います。
ホワイトデー クッキーレシピ特集はこちら
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●バター、卵は室温に戻しておく
※夏場は特にあまり時間をかけないよう温度管理に気を付ける
※又はバターは電子レンジ200Wに1分半~2分かけてやわらかくしても。指で押したときに、プニっと押せて形が残る程度。溶かさないよう注意。
※又は卵も溶いてから軽く湯せん(50℃前後)であたためても。
●材料全てを用意しておく
●薄力粉をふるっておく
●天板にオーブンシートを敷いておく
●焼く前にオーブンを170度に予熱する
ボールにやわらかくしたバターを入れ、泡だて器で混ぜてクリーム状にしたら、塩(親指と人差指の2本指でひとつまみ+ひとつまみの1/3量位)、グラニュー糖を2、3回に分けて加え、その都度なじむまで混ぜあわせる。
溶いた卵を2、3回に分けて加え、その都度よく混ぜなめらかにする。
バニラオイルも加えなじむまで混ぜあわせる。
アーモンドパウダーをさっと粗めのふるいにかけながら加え、ゴムベラでなじむまで混ぜる。
一面に薄力粉を加え、ゴムベラで切るように、生地がそぼろ状になるまで混ぜ合わせる。
(側面についた粉もすくって切るように混ぜていく)
生地がそぼろ状になったらゴムベラを生地に数回押しあて滑らかにする。
広げたラップに生地を1/2量程のせて包んだら、さっと手のひらで押して生地を平らにし、冷蔵庫で1時間程休ませる。
もう半量も同様です。
(あまり触ったり、長く常温においてバターを溶かさないようにする。できた物はすぐに冷蔵庫へ。その後も同様)
冷蔵庫から取り出し、余裕を持たせてラップをくるみなおしたら、生地をもみほぐしながら直径3~4cm位の棒状になるまで伸ばしていく。
(生地に隙間ができないように)
ざっと棒状にのばせたら、あれば巻きすで(大きいので左右半々ずつ)巻いて円柱状に整える。ころころ転がすだけでもOKですし、やりやすい方でどうぞ。
(巻きすは跡はつきますが、次の工程で消えますのでご安心を。
間に(何度も使える)ベーキングシートを挟むと多少跡はつきにくくなります。
ラップは生地に入り込まないよう気になった時は付け直します)
ある程度整ったら薄いまな板等を生地に軽くあて、転がすと割ときれいな円柱に。
※今回直径3.5cm程度の円柱状に整えました。
冷蔵庫で1時間以上(~半日程)休ませ、カットする30分程前に冷凍庫に入れる。
(冷蔵庫や冷凍庫へ入れておく際、底が平らになる事が気になる方は、キッチンペーパーの芯などに入れてあげると形を保てます。
ここで2週間程冷凍保存も可能です。冷凍する際はしっかり密封し、解凍は冷蔵庫で。)
生地を5mm巾程度にカットし天板に間隔をあけて並べ、出来れば一旦ラップをかけて冷蔵庫で20分程冷やす。
(カットする時の生地は、ふにゃふにゃだと切りづらく、形も崩れやすくなるので、カチッとかたいうちにカットするようにする。多少形が崩れても、生地が冷えている時に指で整えてしまえばOKかと^^崩れていても手作り感が出で好きです^^)
2020.5月追記
焼くと生地は広がるので間をあけて並べてください。
170度に予熱しておいたオーブンで15分前後焼く。
焼いている途中生地表面や側面に焼きムラが出来ていたら素早くオーブンを開け天板を反転させる。
表面はほんのりきつね色に色づき、裏面はしっかり焼き色がついた状態で取り出しています。
生地のサイズやオーブン、天板の場所等により時間は結構異なります。
焼きあがったら網の上に移し、完全に冷めたら出来上がりです。
保存は密封容器に乾燥剤を入れて。
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「基本のアイスボックスクッキーレシピ」みら
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