マジパン細工のレシピです。ケーキなどに飾って楽しんでください。長期間保管させたい場合はシリカゲルなど入れて密封させて日の当たらない常温で乾燥させると観賞用で楽しめます。食べる場合はふんわりラップして、冷蔵庫で保管してください。湿気のあるケーキなどにのせる場合はケーキに当たるところにコーティング用チョコレートをつけておくと溶けないので安心。
可愛く作るコツは指の跡など残さず滑らかに作るのと、目線をどこに向けるのか意識して作ることです。ぜひ手作りスイーツに飾ってみてください。
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
手をきれいに洗う。
作業台をきれいに消毒しておく。
マジパンに粉糖を入れ、台の上でしっかり練りこんでいく。
粉糖で白くなり、アーモンドの油分が出てつやのある状態になる。きれいに丸める。
※メーカーによってマジパンの固さは異なりますので、使うマジパンによって粉砂糖の量は変わります。目安は粉糖を入れてこねた後色が白く、写真のように曲げても滑らかな状態であることです。(ひびが入らない)
身体15g、頭12g、手3g、足5g に分けて分割して丸める。乾燥に弱いのでラップなどかけておく。
身体の成型。円錐状にする。3㎝の長さ。
手足を伸ばす。手が6㎝、足が8㎝。
手足の両端を指でつまむ。
つまんだ手足を胴体に巻き付ける。このとき接着には卵白を使う。もし観賞用ではなく卵白はちょっと…という場合はコーティング用チョコレートの白などを薄く塗ってもよいし、少しの水で接着してもよい。
顔を作る。丸からしずく型にする。このとき長さ3.5㎝。
しずくの下をくびれさせる。顔の部分になる丸を平らにする。このとき長さ4㎝。
耳の部分。真ん中をナイフで切る
切った部分を少し外側にする
写真のマジパンスティックの小さいほうの先端で切り口を滑らかに整え、耳の形に整える。頭と耳の境目を軽く絞ってあげるとかっこよくなる。
大きいほうの先端で目のくぼみをつける。スティックがない場合は似たような先端(頭が丸い箸など)で代用するとよい。
頭をつける。
顔のパーツをつける。ほっぺは色粉をといたものをスポンジなどでつける。鼻や目はココアを練りこんだマジパンでもよいし、真っ黒にしたい時は赤、黄、青の三原色をマジパンに練りこんだら黒になる。固さは都度粉糖などで調整する。白目はくぼみの半分くらいのサイズにしておいた方が陰影が出て可愛くなる。
尻尾も忘れずに。
マジパンの保管:冷蔵庫で密封して保管してください。製品が入っていた袋やラップに入れてさらにジップロックやタッパーなどに保管しておくと乾燥を防ぐことができます。
写真でピンクがかっているうさぎはエアースプレーで色を吹き付けました。
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「マジパン人形 うさぎ」みのすけ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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