オリジナルケーキ『小さなカトルカール』シリーズの3作目(コッタのレシピ投稿では)です☆
いつものしっとり軽い口どけのよいカトルカール生地に、クルミとオレンジピールを入れて、焼き上げました。
デコレーションには、粉糖にラム酒を加えて作る「 グラス・オ・ロム 」を、雪に見立てて塗り、クリスマスカラーの赤と緑のキラキラしたトッピングを飾り、ステキなホワイトクリスマスをイメージしたお菓子に仕上げました。
口に入れると、ラムとオレンジの香りが広がる、特別な日にぴったりのちょっぴりリッチなカトルカールです。手作り感あふれる仕上がりも気に入っています*n_n*
生のケーキに比べると、日持ちもし、とても簡単にかわいいデコレーションもできるので、忙しいクリスマスシーズンにおすすめです☆
シリーズ1作目の『 いちごグラスのカトルカール 』のレシピで、作り方とレシピについて、もう少し詳しく説明していますので、よかったら、ごらんくださいね*n_n*
「 レモンちゃんのレシピ一覧 」から、ご覧いただけます。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
* 卵は、器によく溶きほぐして、常温にもどしておく
* バターは、ボウルに入れ、常温にもどしておく
* 薄力粉は、ふるっておく
* 焼く前にオーブンを170度に温めておく。
型にクッキングシートを敷いておく。
生地が出来あがったら、型に少し生地をつけて、ノリ代わりにして、クッキングシートをくっつける。
オレンジピールをみじん切りにする。
クルミを小さく刻む。
食感を大切にしたいので、細かくしすぎないようにしてください。
室温にもどしたバターを泡立て器でなめらかに、やわらかいクリーム状になるまで、混ぜる。
きび砂糖を3回に分けて加える。
加えるたびに、泡立て器でよくすり混ぜる。
砂糖を全部加えて、混ぜ終わったら、卵を泡立てるときのように、泡立て器を動かして泡立てる。
400回する。
( 卵のようにモコモコには、なりません。)
室温にもどした卵を5回に分けて加える。
加えるたびに、卵とバターがきれいに混じり合うようによく混ぜ合わせる。(乳化させるといいます。小さなカトルカールシリーズの「いちごグラスのカトルカール」のレシピで詳しく書いていますので、そちらも参考にしてください。)
卵が全部入り、生地がきれいに乳化したら、5と同じように、泡立て器で100回泡立てる。( 卵のように、フワフワには、なりません。)
分量の薄力粉から、小さじ2ほどを刻んでおいたオレンジピールにふりかけて、まぶしておく。
薄力粉をふるいながら、6に加える。
ゴムべらで、練らないように気をつけながら、粉気がなくなるまで、よく混ぜ合わせる。
7のオレンジピールを加えて、混ぜる。
刻んだクルミを加えて、混ぜる。
準備した型に生地を入れ、表面を平らにならす。
170度に予熱しておいたオーブンで、30分焼く。
様子を見ながら、温度と時間は、調整してください。
焼き上がったら、型から出して冷ます。
小さなボウル(小さなものがおすすめです。陶器などでも大丈夫です。)に粉糖を入れ、大さじ1のラム酒を加えて、スプーンでよく混ぜる。残りのラム酒を少しずつ加えて、トロッ落ちるくらいまでの固さにする。
☆彡スプーンで塗りやすい固さにしてください。
柔らかすぎると、塗ったものが流れてしまいます。
ドレンチェリーは、一粒を8等分に切り分けて、16個作る。
アンゼリカは、円柱のものを縦に、16等分に細長く切り分ける。
☆彡アンゼリカは、太いものを使用しています。細ければ、16等分難しいかもしれませんので、量は、調整してください。
冷ましたカトルカールの4辺を切り落として、形を整える。
16等分に切り分ける。
デコレーションは、一切れずつします。
デコレーション①のグラス・オ・ロムをスプーンで、適量のせて、スプーンの背で、表面に広げる。
すぐに、デコレーション②のトッピングをのせる。
そのまま、しばらくおいて、グラス・オ・ロムが固まれば完成*n_n*
☆彡グラス・オ・ロムを塗るときは、表面(上面だけ)全体にきれいに塗るのではなく、周りを少し塗り残して、ケーキ生地を見せると、より、降り積もった雪らしく仕上がると思います*n_n* 少し、厚めに塗るのも、このデコレーションのポイントです☆
しっとり口どけのいいカトルカールです*n_n*
クルミとグラス・オ・ロムの食感も楽しめます。
数量:15cmスクエア型で、16切れ分
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「オレンジとラム香るクリスマスカトルカール」レモンちゃん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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