伝統的なお菓子ババ。
ラム酒を効かせた薫り高い大人のケーキです。
お酒に弱い方は酔っ払わないように要注意ですが、自分で作れば、シロップのアルコール分を調節できます。ラム酒の分量を減らしてもいいし、沸騰させてアルコール分を飛ばすのもOK。
ババの特徴はコルクを模したこの形。
ドーナツ形の型で焼けば、サバランになります。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
卵、牛乳、バターを常温に戻す
型にバターを塗る
強力粉、砂糖、塩、ドライイーストをボウルに入れて、混ぜる
卵と牛乳をくわえて、よく混ぜる
粉気がなくなったら、バターを入れて、艶が出るまで捏ねる
生地をまとめて、ボウルに入れ、濡れ布巾をかける
2倍にふくらむまで、1次発酵させる(35℃で約90分)
打ち粉をした台に生地を取りだし、5等分して丸める
焼型に入れる
型の縁までふくらむまで2次発酵させる(発酵中に生地が乾燥しないように、必要に応じて、霧吹きで水をかける)(40℃で約60分)
180℃に予熱したオーブンで15分焼いたら、型からはずして、冷ます
鍋に水、レモン汁、砂糖を入れて、沸騰させ、砂糖を溶かす
ラム酒をくわえる(お酒に弱い場合は、ここでも沸騰させて、アルコール分をいくらか飛ばしてもよい)
冷めた生地を温かいシロップに浸ける(しばらく浸けたら、上下を返して、全体にシロップが染みこむようにする)
皿に盛りつけて、好みでホイップしたクリームを絞る
cottaコラム「ババとサバランの違い、洋酒たっぷりの伝統菓子レシピ」もぜひご覧ください。
ババとサバランの違いや、お酒控えめのシロップレシピなどについても詳しくお話しています。
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「ババ」marin
© 2006 cotta Co., Ltd.
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