春いちごクッキー

下準備

バターと卵は室温に戻しておく。
ピスタチオを160～170度で5分ほど軽くローストしておく。

生地を作る

• 1

  バターはゴムベラで練る。

  
• 2

  粉糖と塩を入れ、ハンドミキサーで白くふわっとするまで泡立てる。

  
• 3

  卵を少しずつ入れ、ハンドミキサーで混ぜる。

  
• 4

  薄力粉とアーモンドパウダーを合わせてふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜる。

  

生地を絞る（菊口金）

• 1

  絞り袋に菊口金をセットし、生地を入れる。

  
• 2

  鉄板にシルパンを敷き、生地を直径5cm（外径）くらいの丸型に絞り、冷蔵庫で15分間ほど冷やす。

  
• 3

  大きさが分かりにくい場合は、クッキーの抜型などに小麦粉(分量外)を付け、シルパンに跡をつけて絞り出すと、大きさの目安になって絞りやすいです。

  

生地を絞る（リースノズル口金）

• 1

  絞り袋に口金をセットし、生地を入れる。

  
• 2

  鉄板にシルパンを敷き、生地を絞り、冷蔵庫で15分間ほど冷やす。
  絞り袋を垂直に立て、口金を少し浮かせて生地を絞り、口金を離す時は少しひねりながら引き上げると、綺麗に絞れます。

  
• 3

  リースノズル口金は画像のように片側に生地が寄りがちです。そうなった場合は、冷蔵庫で15分間休ませた後、下記を参照に手直ししてください。↓

  
• 4

  生地が冷えて固まったら、生地が寄っている部分を指で少しだけ内側に押し込みます。

  
• 5

  穴の部分に指を入れて、少しだけ形を補正。
  多少絞りに失敗しても冷やし固めればある程度補正できます。

  
• 6

  再度冷蔵庫で10～15分間ほど冷やし固める。
  リースノズルは特殊な形状なので、わりとたくさんの生地が口金内に残ります。残った生地で菊口金3～4個分くらい絞れるので、よかったらどうぞ。

  

焼成する

• 1

  180℃に予熱したオーブンで菊口金なら12～14分間、リーズノズル口金なら14～16分間ほど焼く。

  
• 2

  どちらも同じ鉄板で焼く場合は、菊口金で絞ったものを少し早めに取り出してください。

  

デコレーションをする

• 1

  フリーズドライいちごを3～4枚にスライスする。
  あまり薄くスライスすると崩れてしまうので、縦3～4等分を目安にスライスしてください。

  
• 2

  ピスタチオはみじん切りにする。

  
• 3

  コーティング用ストロベリーチョコを刻んでボウルに入れ、50℃くらいの湯せんにかけて溶かす。

  
• 4

  クッキングシートの上にクッキーを並べ、中央の穴にチョコを流し入れる。
  この後冷蔵庫で冷やし固める場合は、鉄板などを敷いておくと移動が楽です。

  
• 5

  フリーズドライいちごをのせ、冷蔵庫で5分間ほど冷やし固める。
  常温でも固まればOKです。

  
• 6

  ボウルにコーティング用ホワイトチョコを入れ、50℃くらいの湯せんにかけて溶かし、コルネ袋に入れ、袋の先をほんの少しだけ切る。

  
• 7

  線状に絞り、ピスタチオをのせ、冷蔵庫で5分間ほど冷やし固める。

  
• 8

  春いちごクッキーできあがり。

  
• 9

  リースノズルバージョン。

  
• 10

  菊口金バージョン。

  
• 11

  キメ細かで口どけのよいサクサク～な生地です。