思い立ったらすぐに作れる圧力鍋で作る渋皮煮です。
鬼皮剥き失敗したら蒸し栗として使えるし、そのまま工程を進めても煮崩れしないレシピです。
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栗を水洗いし汚れを落とす。
圧力鍋に栗とかぶるくらいの水を入れる。
重曹大さじ2を入れる
加圧弱から2分で火を止める。
自然にピンが下がるのを待つ。
加圧しすぎると柔らかくなりすぎたり、渋皮までむけてします。
ピンが下がったらふたをはずし、鬼皮をむいていく。
(熱いので水を交換し少し冷ます)
この時点で座は無理に取らなくても大丈夫、工程を進めるとともに柔らかく取りやすくなっていきます。
写真は穴が空いてしまった栗達です(๑˃̵ᴗ˂̵)渋皮に穴が空いてしまったら蒸し栗として使えます。
工程を進めても煮崩れないしなかったです。
工程1〜3を2回繰り返す。
ポイント…加圧弱で1分加熱にしてね。
ピンが下がったら煮汁を捨て、灰汁の色がなくなって透明になるまで水を入れ替えます。
栗は柔らかくなってるので手や木べら等を伝わらせてそっとかけましょう。
爪楊枝で栗をやさしくこすり、取りきれていない座、筋、黒い部分を取り除きます。白っぽい栗が綺麗になったものです。
【重曹を抜く】
栗を鍋に戻して水をはり、加圧弱で1分間沸騰。自然に圧が抜けたら汁を捨てる。この作業をもう1回繰り返す。
【きび砂糖を入れる】
再び鍋に栗とヒタヒタの水をはって火にかけ、煮立ったら砂糖を3回に分けて入れる。
(一度に入れると栗が固くなるので)3回位に分けて入れる。
【ラム酒】
大さじ2を入れ加圧弱で1分加熱。
その後ピンが下がったら出来上がり。味がしみててとっても美味しいです。
冷めたら清潔な瓶やジップロックなどで保存します
数量:約900g
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「圧力鍋で栗の渋皮煮」あゆとも
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