ほんのり香る桜生地をホワイトチョコと桜で彩った春さくらクッキー。
春らしいスタイルでプレゼントにもぴったりです!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・薄力粉と桜パウダーは合わせてふるっておく。
・バターと卵は室温に戻しておく。
バターはゴムベラで練る。
粉糖を入れ、ハンドミキサーで白っぽくふわっとするまで混ぜる。
全卵を少しずつ加え、さらに混ぜる。
ふるっておいた粉類を入れ、ゴムベラで切るように、粉気がなくなるまで混ぜる。
絞り袋にリースノズル口金をセットし、生地を入れる。
(プラスチックのリースノズル口金を使う場合は必ず布製の絞り袋で。ビニール製のものだと口金がすべって絞れません)
鉄板にシルパンを敷き、生地を絞り、冷蔵庫で15分ほど冷やす。
(絞るときは、絞り袋を垂直に立て、口金を少し浮かせて生地を絞り、口金を離すときは少しひねりながら引き上げると、きれいに絞れます)
(リースノズル口金は生地が片側に寄りがちなので、片側に寄った生地を修正するときは、冷蔵庫で15分ほど冷やした後、生地が寄っている部分を指で少しだけ内側に押し込み、穴の部分に指を入れて、少しだけ形を補正するときれいになります。その後、15分ほど冷蔵庫で休ませてから焼成に入ってください。詳しくは「春いちごクッキー」を参照してください)
リースノズルは特殊な形状なので、わりとたくさんの生地が口金の中に残ります。
残った生地で、菊口金3~4個分くらい絞れるので、よかったらどうぞ。
180℃に予熱したオーブンで14~16分ほど焼き、ケーキクーラーにのせて冷ます。
(菊口金なら180℃のオーブンで12~14分くらいで焼き上がります。同じ鉄板にのせた場合は、先に出してください)
桜花塩漬は、たっぷり水をはったボウルに入れる。
何度か水をかえて塩を洗い流し、10分ほど水に浸けて塩抜きをする。
(流水で洗い流すと水圧でお花が壊れてしまうので、ボウルの中で洗い流してください)
塩抜きした桜の花を取り出し、キッチンペーパーで水分を拭き取る。特に花びらの部分は軽く押さえるようにして水分を拭き取る。
キッチンペーパーに桜の花を並べ、600Wのレンジで20~30秒ほど加熱する。
(20秒くらいで桜の花が大きく膨らむので、膨らんだら5~10秒の加熱を目安にしてください)
加熱して水分が飛ぶと、お花が膨らみ、色が薄くなり、きれいなピンク色になります。
(上2つの薄色のものは水分がとんだもの、下の濃い色のものはまだ加熱が必要なもの)
ピスタチオを刻む。
コーティング用チョコレートをボウルに入れ、50℃くらいの湯せんにかけて溶かす。
鉄板の上にクッキングシートを敷き、クッキーを並べる。
中央の穴にチョコを流し入れ、桜の花を飾る。
(絞り袋やコルネ袋を使うとチョコがきれいに入りますが、スプーンでもできます)
ピスタチオを散らし、冷蔵庫で15分ほど冷やし固める。
春さくらクッキーできあがり!
大きめの桜なら1個、小さめなら2個並べてもかわいいです。
サックサク!
\SNSでシェア/
「春さくらクッキー」るぅ
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!