パリッと焼き上げるイギリス食パン。
作り方も材料もシンプルで、小麦粉本来の味を楽しめます。
お勧めの食べ方は、なんといってもトースト。
お好みの厚さにスライスして焼けば、さっくりと軽やかなトーストのできあがり。
目玉焼きやスクランブルエッグと一緒に、定番の朝食メニューにくわえてくださいね。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
無塩バターを常温に戻します。
型にバター(分量外)を塗ります。
オーブンを180℃に予熱します。
ボウルに強力粉から水(冬はぬるま湯・夏は冷水)までを入れ、混ぜ、捏ねます。
生地がなめらかになったら、無塩バターをくわえて、さらに捏ねます。
生地がつながり、なめらかになったら、丸めて、ボウルに入れ、乾燥しないように濡れ布巾などをかぶせ、温かい場所で発酵させます。
2倍にふくらんだら、1次発酵終了です。
生地を2等分して、きれいに丸め、濡れ布巾をかけて15分間休ませます。
とじ目を上にして置き、潰して、長方形(約20×12cm)に伸ばしたら、左右(長辺)から三つ折りにし、端(短辺)から巻きあげて、巻き終わりをしっかりとじます。
とじ目を下にして生地を食パン型に入れ、発酵させます。
生地のてっぺんが型の縁まで上がったら、2次発酵終了です。
180℃に予熱したオーブンで、30分焼きます。
10㎝ほどの高さから型ごとトンと落としてから、型をはずします。
まずはシンプルなバタートーストで。
カリッとするまで、しっかりトーストすると、パンの旨みが生きます。
シンプルトーストに飽きたら、ハム、チーズ、トマトをはさんで、パニーニ風の焼きサンドイッチ。
葉物野菜(写真はバジル。レタスなどでもOK)は、焼いたあとにいったんパンを開いてくわえると、見た目も味もワンランクアップ。
cottaコラム「おすすめの食べ方はトースト♪イギリス食パンのレシピ」もぜひご覧ください。
イギリスで人気の、全粒粉を入れた“ブラウンブレッド”のアレンジについてもお話ししています。
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「イギリス食パン」marin
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