優しい甘さとコクのある宮古島ふんわりさとうきび糖がバナナの香りと甘みを引き立ててくれるバナナパン。バナナを練り込んだ生地に、混ぜるだけの簡単バナナクリームをのせて焼き上げ、キャラメルバナナをトッピングした、バナナたっぷりのパンです。ほわほわの食感、ほわんとバナナの甘い香りに幸せな気持ちになっちゃいます。
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ボウルにバナナを入れてフォークでつぶす。(バナナの熟れ具合によって生地のかたさが変わってくるので、後で牛乳を足して調節することもあります。)
牛乳・卵黄・さとうきび糖、インスタントドライイーストを加える。
(卵黄が20gに満たなかった場合は足りない分牛乳を足す。)
強力粉を加えて指先で全体を混ぜる。
バナナが固かった場合は、ここで牛乳を5gほど足して生地のかたさを調節しておく。
生地がまとまったらペストリーボードに生地を取り出し、塩を加えて生地を向こうへこすりつけるようにする。広げた生地を集めて、また広げる。しばらく繰り返し、生地がやわらかく伸びが良くなってくるまで続ける。
指で押してコシを抜いたバターを加え、さらにこねる。
ペストリーボードにべたべたくっついた生地もこねているうちにまとまってきますが、最初のうちはドレッジを使って集めながらこねると良いです。
生地の端を持ち、手首のスナップを利かせて軽く叩きつけるような気持ちで生地を振りおろす。面を変えて何度も生地を落とすようにし、叩きごねする。
生地の一部を伸ばすとすぐにさけたりちぎれたりせず、薄い膜のように伸び、指が透けて見えるくらいまでこねる。
表面がつるんと張るように丸めてボウルに入れ、電子レンジの発酵機能を使って30℃で60~70分間発酵させる。(一般的な食パンなどの生地より少し時間がかかるかもしれません。大きさと弾力で判断してください。)
電子レンジの発酵機能を使わない場合は、乾燥しないようにラップをするか、かたく絞った布巾をかぶせて暖かい場所において発酵させる。
発酵が終わったら生地をそっと取り出して手で全体をまんべんなく押さえてガスを抜き、ドレッジで6等分する。
それぞれ丸めてとじ目を下にして乾燥しないように注意し、15分間休ませる。
とじ目を上に向けてめん棒で15cm程度の円形に伸ばす。
周囲の生地を内側へ折り込む(巻き込む)ようにして土手を作る。
ペットカップに生地を入れる。
オーブンの発酵機能を使って35℃で30分間発酵させる。
その後は室温に取り出してさらに発酵を続ける。
その間にオーブンを210℃に予熱しておく。
ボウルに卵黄とさとうきび糖を入れて混ぜる。
バナナを加えてホイッパーの先で押してつぶす。
生クリームを加えて混ぜる。
発酵が終わった生地の中心を手でおさえ、クリームを入れるスペースを作る。
刷毛で表面に溶き卵または牛乳を塗る。
バナナクリームを注ぎ入れて、200℃のオーブンで12分間焼く。
焼き時間の半分過ぎた頃に天板の前後を入れ替えると、焼きムラが防げます。
バナナは1cm幅程度に切っておく。
フライパンにさとうきび糖を入れて火にかけ、焦がす。全面が黒くなるまで焦がすと苦みが強すぎるので、全体の1/3程度が焦げて醤油のような色になったら火を止める。
バナナを入れて両面に絡めていく。
バナナを入れるときはくれぐれもやけどに注意してください。
キャラメルバナナをトッピングし、ケーキピック、あればハーブを飾って出来上がり♪
数量:直径8cm高さ3cmのパン6個分
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「ふんわりさとうきび糖で!ほわほわ幸せ♪バナナパン」hoppe
© 2006 cotta Co., Ltd.
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