さとうきび糖を使った生地に、栗の渋皮煮を加え、トップにけしの実をたっぷり振って焼いたパウンドケーキです。
私のレシピの大半には、アーモンドパウダーが欠かせないものですが、こちらのレシピにはあえて使用していません。
アーモンドパウダーは、生地を軽めにしたり、しっとりさせたり、コクを出せたりといいことづくめなんですが、こちらのケーキにはあえて使わずに「素朴さ」を大事にしました。
思わず、ブラックコーヒーや、緑茶、牛乳をお供にしたいケーキです。
また、栗の渋皮煮を加えず、シンプルにきび糖のバターケーキを楽しむのもお勧めです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・薄力粉をふるっておく
・オーブン180℃予熱
・パウンド型にベーキングシートを敷く
・栗の渋皮煮を1㎝角程度に刻む
・無塩バターを指がすっと入る柔らかさにする
ボールに無塩バター入れて柔らかくし、キビ砂糖を3回に分けて加え、その都度ハンドミキサーでよく混ぜる。
よく溶いた全卵を5回程度に分けて加え、その都度よく混ぜる。
ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、艶が出るまでゴムベラでしっかり合わせる。
刻んだ栗の渋皮煮を加える。
ベーキングシートを敷いた型に生地を入れ、トントンと型ごと打ちつけ空気を抜き、ゴムベラで平らにする。けしの実をたっぷり振りかけ、オーブン160度に落とし40~45分焼く(ご家庭のオーブンの合わせて焼いてください)。
焼きあがったら、型ごと少し高いところから落とし中の熱い空気を抜く。
型から外して網の上に置き、冷ます。
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「栗とけしの実のさとうきび糖パウンドケーキ」えびちゃん♪
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