芳醇なエスプレッソ香る、生チョコタルト。
ざくざく食感のフィアンティーヌ、重厚なラム酒漬けレーズンの相乗効果で、より一層おいしさに深みの増す一押しプチタルトです。
cottaタルト型(6個取)を2台使用して、レシピの倍量仕込んで作るのもおすすめです。
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・レーズンのラム酒漬けは、前日に仕込んでおく。
・出来ればタルト生地も前日に仕込んでおく。
・バター・卵黄は、室温に戻しておく。
・タルト生地用のグラニュー糖とアーモンドプードルは、一緒にふるいにかけておく。
(アーモンドプードルの粒子が通るザルやふるいなどで)
・薄力粉は2回ふるいにかけておく。
室温に置いてやわらかくしておいたバターをホイッパーで混ぜる。
合わせておいたグラニュー糖・アーモンドプードルを加え、混ぜる。
卵黄を一度に入れてよく混ぜる。
ふるいにかけておいた半量の薄力粉を入れ、ゴムベラでさっと混ぜ合わせる。
残りの薄力粉を加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。
粉が見えなくなったら、ゴムベラで2~3回ほどこすりつけるようにする。
(フレゼ)
生地をまとめる。
ラップで包み、7mm厚の長方形に伸ばし、冷蔵庫で半日(一晩)ほど休ませる。
生地をラップで挟み、ルーラーを置いて生地を3mmの厚さに伸ばす。
タルト型用押し型で、型抜きする。
抜いた生地を型にのせ、手で型にそっと押し入れ(軽くでよい)、強力粉を少し付けた押し棒でキュッと押し付ける。
このまま30分間ほど冷蔵庫で冷やす。
(生地の焼き縮み防止のため)
生地が冷えたら、フォークでピケする。
グラシンケースを敷き、重石を入れる。
200℃に予熱したオーブンに入れ、170℃に下げて15分間焼成する。
一度取り出して、グラシンケースごと重石を取り出し(軍手をして火傷に注意!!)160℃で15分間ほど焼成する。
(オーブンの機種で異なるので、調整してください)
このまま粗熱がとれるまで冷まし(すぐ取り出すとタルト生地が壊れやすいので)そっと型から外す。
タルト生地を冷ましている間に、チョコフィアンティーヌのチョコレートを湯せんで溶かし(水が入らないように注意!)フィアンティーヌを入れて、さっくりと混ぜる。
チョコフィアンティーヌを1個につき8gのせる。
チョコレートを厚手のビニール袋に入れて、めん棒で軽くたたいて割る。
ボウルに割ったチョコレートとカフェリーヌを入れ、ざっと混ぜ合わせる。
沸騰直前までレンジで温めた生クリームと水あめをボウルに入れ、1分間ほど置く。
中央からゴムベラでくるくると混ぜ(空気がなるべく入らないようにして)乳化させる。
チョコフィアンティーヌが固まったら、レーズンのラム酒漬け(下記参照)を1個につき、5gほどのせる。
絞り袋に入れた生チョコを均等に絞り入れる。
軽くトントンして、平らにする。
このあと、冷蔵庫で3時間ほど冷やし固める。
チョコが固まったら紙を置き、うっすらとプードルデコールをふる。
さらに、カカオパウダーをふる。
紙を外し、モカビーンズを飾る。
トレー(商品コード:092215)にのせる。
15cmホールタルト用の箱に4つ入ります。
持ち運ばない場合は、ケーキピックを飾る。
断面。
フリーザーバッグにレーズン・ラム酒を入れ、なるべく中の空気を抜いて封を閉める。
一日以上、漬け込んでおく。
数量:タルト型(6個取) 1台分
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「ちょっぴり大人なラムレーズンカフェモカタルト」Lynne
© 2006 cotta Co., Ltd.
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