チャンクタイプのピーナッツバターを、生地とフィリングにたっぷり使った香ばしいシナモンロールです。
ピーナッツの粒がコリコリっとした食感でアクセントになっていて、ふわっとしたパン生地とよく合います!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
材料は全て常温に戻しておく。
牛乳に砂糖を加え混ぜ、40℃くらいに温めたら(電子レンジなら600W40秒間程度)ドライイーストをふり入れる。
2~3分間ふやかしてからよく混ぜて、イーストの粒を溶かしておく。
ボウルに強力粉・薄力粉・塩を入れざっと混ぜたら1と卵黄を加え、ミキサーのパンこね用フックをつけて、低速で5分間混ぜ合わせる。
(パンこね用フック付のミキサーをお持ちでない場合は、ボウルの中でカードを使って混ぜ合わせた後に作業台に取り出し手ごねをしてください。最初はベタベタします。)
ピーナッツバターを加え、完全になじむまでさらに3〜5分間ミキサーで混ぜ合わせる。だんだんと重たくなってきたらやめる。
(手ごねの場合も同様。ピーナッツバターを加えると、生地がまとまりやすく扱いやすくなります。)
作業台に生地を出し、さらに手で5分間ほどこねあげる。表面がつるっとなり弾力があればOK。(最初から手ごねの場合も、ここまでで計15分間くらいこねあげてください。)
大きめのタッパーに入れふたをして、オーブンの発酵機能40℃で60分間一次発酵させる。
(タッパーがなければ、ボウルに入れて、ラップをしっかりかけてください。オーブンに発酵機能がなければ、大きな鍋に40℃くらいの湯をはって浮かべるなど、温かい環境を作って生地が約2倍の大きさになるまで様子を見ながら発酵させてください。)
生地が約2倍の大きさになったらOK。
作業台に打ち粉をふり、生地のつるっとした上面を下にしておく。上にも打ち粉をふって、めん棒で縦30×横24cmに伸ばす。
※端っこの部分が薄く、真ん中が厚くなってしまいがちなので、均等な厚さになるように注意して伸ばす。
フィリングのピーナッツバターを、電子レンジ600Wで30秒間くらい温めてから、ゴムベラを使って生地の上に塗り伸ばす。
ただし巻き終わりになる奥1cmには塗らない。
フィリングの砂糖とシナモンを混ぜ合わせてから、ピーナッツバターの上にふりかける。
手前側からくるくると巻いていく。
きつすぎず、ゆるすぎず、力を入れすぎない程度に巻く。
巻き終わりを指でよくつまんで、くっつけておく。
包丁に打ち粉をつけて6等分に切る。
切るたびに包丁を拭き取り、打ち粉をつけてから切ると、断面が美しくなる。
グラシンカップに生地の断面を上にしてのせ、天板に6個並べる。
生地全体に、乾燥しないよう30cmくらい離れた位置から霧吹きをかける。
オーブンに入れ、発酵機能35〜40℃で30〜40分間二次発酵させる。
(発酵機能がない場合は、オーブンを一番低温で予熱した後に、庫内に手を入れて温かいと感じるくらいまで冷ましてから入れるなど、温かい環境を作って発酵させてください。)
約1.5〜2倍に膨らんでいればOK。
発酵が終わったら天板ごと取り出し、オーブンを190℃に予熱開始する。
生地の側面と上面に、よく溶いた卵をハケでやさしく塗る。
予熱が完了したらオーブンへ入れ、180℃に下げて12分間前後焼く。
ふっくらこんがりと焼きあがったら、ケーキクーラーの上に出して冷ます。
30〜40分間で粗熱がとれます。
※お持ちのオーブン機種によって、焼き加減は調節してください。
フロスティングを作る。
常温に戻したクリームチーズとバターを(かたい場合は電子レンジ600Wで10秒間温めてください)ボウルに入れ、ゴムベラでなめらかになるまで練り混ぜる。
粉糖をふるい入れ、ホイッパーでだまがなくなるまで混ぜ合わせる。
ふわっとなめらかな状態になればOK。
粗熱のとれたシナモンロールに、フロスティングを塗ったら完成。
フロスティングはなしでも充分おいしいですよ!
また、お好みでアイシングをかけても良しです!
数量:6個
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「香ばしピーナッツシナモンロール」muffin.scone_354
© 2006 cotta Co., Ltd.
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