プレゼントや写真などでもカラフルで、可愛いアイスボックスクッキーです。
一度に3種類のクッキーを作ります。
ベースの生地を作り、分けて粉と混ぜるだけ、作り方はとったもシンプル。
薄力粉に何も混ぜないプレーン味や、抹茶やコーヒー、チョコチップなど色々アレンジすると更に楽しめます♪
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
紅茶味、紫いも味、ココア味のそれぞれの粉を合わせてふるっておく。
バターを柔らかく練り、グラニュー糖、塩、卵黄、牛乳を順に加え良く混ぜる。
ここで白っぽくなるまで混ぜると、サクサクになりやすい。
アーモンドパウダーを加え混ぜる。
3つの味を作るので、生地全部の重さを量り、「3」で割り1つの味に対する生地の重さを出します。
卵の量等で前後しますが、1つ120g前後になると思います。
【4】で計算した、1つ分の生地を別のボールに移します。
3種の中で最も色が薄味から作ります。
今回は紅茶味から、粉を加えさっくり合わせる。
※後でまた生地をのすので、ここではあまり混ぜすぎないこと。
ラップを広げて、その上で潰してまとめ、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
ここでボールの中にある生地をゴムベラでキレイにとっておく。
【5】【6】と同様に、紫いも、ココアの順で生地を合わせる。
ボールの中に少し前の生地が残っていても、少量なので味に支障はありません。また、色が薄い生地から始めてるので、色もあまり目立ちません。
作業台をきれいにふき、生地を手のつけ根あたりで押し伸ばしてまとめる。
この作業は、空気をぬき、混ざりきってない粉とバターを一体化させるのが目的です。
中に空気が入らない様に気を付けながら手のひらでころころと転がして、直径3㎝位の棒状に伸ばす。
グラニュー糖を表面にまぶして、ラップで巻きよく冷やす。
他の2つの味も同様にしてよく冷やす。
それぞれ7㎜ずつカットして、170度のオーブンで15分位焼く。
焼きあがったら、触らずに天板のまま冷ます。
※焼きすぎると色が濃くなり、それぞれの色の違いがなくなってしまうので確認しながら焼いてください。
切った時に中心に穴がある場合、そのまま焼くと崩れやすくなるので、潰してから焼く。
穴が大きい場合、丸めてから形を作りし直すか、側面を押し潰して三角にしてしまっても可愛いです。
三角にしたクッキー生地。
クッキー缶にただ詰めるだけでも可愛いです。
違う味を作る場合は、薄力粉+○○で粉の合計量が85gになる様にしてください。
紅茶やコーヒーのなど香りを変えたいものの場合は5g程度に。
ココアや抹茶、紫芋、イチゴなど色や味をはっきり変えたい場合は15g程度にしてください。
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「3種のアイスボックスクッキー」masako
© 2006 cotta Co., Ltd.
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