コッタベーカリーもちもち食パンミックスを使って、ソフトフランスのように焼き上げました。
8個できるので、4個はミルクバタークリームに、残りの4個はサンドイッチにするのもおすすめです。
すべてミルクフランスにしたい場合は、ミルクバタークリームの材料を倍にして作ってくださいね。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・生地用・ミルクバタークリーム用の無塩バターは、室温に置いてやわらかくしておく。
・オーブンは焼成予定の10~15分前に、220℃に予熱開始しておく。
無塩バター以外のパン生地材料をホームベーカリーにセットし、生地作りコースをスタートする。
10分後、バターを投入してさらに10分ほどこね、なめらかになるまで生地をこね上げる。
こね上がったら、スイッチは切らずに一度生地を取り出し、羽根を取ってパンケースにオイルスプレーをする。
生地をきれいに丸め直してパンケースに戻し入れ、一次発酵させる。
※きれいに丸め直してから一次発酵させると、その後の分割もきれいにできます。
ホームベーカリーの生地作りコースの一次発酵が40分程度しかない場合は、プラス10分程度発酵させてください。
一次発酵終了の目安。
一次発酵が終了した生地を8分割して、きれいに丸め直し、15分間ほど生地を休ませる。
※このとき、生地が乾燥しないように大きなビニール袋をかけるとよいです。
休ませた生地をめん棒で横7×縦11cm程度にのばす。
左右から中心に向かって生地を折り、手で軽く押さえる。
さらに半分に生地を折り、合わせ目を指でつまんで閉じる。
成型した生地をオーブンシートを敷いた天板に並べ、35℃に設定したオーブンや発酵器でひと回り大きくなるまで、二次発酵させる。
予熱時間になったら、一旦オーブンからパンを取り出し、続きの発酵をあたたかいところでする。
このときも、生地が乾燥しないよう工程3のようにビニールシートをふんわりかぶせておく。
二次発酵が終わった様子。
発酵終わりがわからない場合は、軽く指で生地を押してみて、軽く指のあとが残るくらいならOK。
跳ね返ってくるようでは、発酵が足りません。
分量外の強力粉を振ってパン生地を軽く押さえ、クープナイフでクープを3本入れる。
※ミックス粉しかない場合は、粉はなしでOKです。
粉があると、よりフランスパンっぽくクープが目立ちます。
220℃のオーブンで12分間程度、焼成する。
あればスチーム機能を使うと、よりパリっとします。
焼けたらケーキクーラーにのせて、粗熱をとります。
【ミルクバタークリームを作る】
ボウルにやわらかくしておいた無塩バター・粉糖を入れ、クリーム状になるまでゴムベラでほぐす。
クリーム状になったら、ハンドミキサーで白っぽくなるまで撹拌し、その後練乳も加えて、ハンドミキサーでなめらかな状態になるまで撹拌する。
あれば、1cm程度の丸口金を付けた絞り袋に入れておく。
クリームは合計100gできるので、4等分ずつ絞り出す。
8個全部ミルクフランスにしたい場合は、倍量で作ってくださいね。
丸口金で絞ると、パンをサンドしたときにドットみたいで、かわいく見えます。
半分はサンドにすると、甘いパンと塩気のあるパンの両方を楽しむことができます。
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「コッタベーカリーミルクフランス」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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