クッキーの周りに砂糖が付いてキラキラしたディアマンクッキー。
バターがたくさん入ったリッチな味わい。厚めにカットするとサクサクホロホロの食感が楽しめます。
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・バターは1cm角程度にカットし、冷蔵庫でよく冷やしておく(夏場の気温が高いときは、バターが溶けないように薄力粉・アーモンドパウダー・粉糖も冷やしておく)。
・焼成前にはオーブンを170℃に予熱しておく。
薄力粉・アーモンドパウダー・粉糖・塩をフードプロセッサーに入れて軽く撹拌する。
角切りにしたバターを入れて、サラサラの粉チーズ状になるまで撹拌する。
卵黄を入れて撹拌する。
混ぜすぎるとバターが溶けてきてしまうので、フードプロセッサーで撹拌する時間は短時間。画像のように、ある程度まとまってきた状態になったらラップに取り出す。
ラップの上でひとまとまりにし、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
休ませた生地を冷蔵庫から取り出し、少し室温において扱いやすいかたさにする(生地温17℃くらいになるとちょうど良い)。
生地を2つに分けて、生地をぎゅっと握って棒状に形を作る。
いきなり転がすと中に空洞ができやすいです。また、生地が冷たくてもかたいので空洞ができやすい。
ペストリーボードの上で生地を両手で軽く転がし、直径3cm長さ21cmくらいの棒状にする。
表面がなめらかで太さが均一になるようにする。
転がす時間が長いと手の熱でバターが溶けてベタついてくるので手早く行う。
どうしてもうまくいかないようだったらもう一度冷蔵庫で冷やすと良い。
打ち粉は振らない方が良いが、使う場合は強力粉を使う。
クッキングシートにのせて巻く。ロールケーキを作るときのようにカードを使ってしめると形がきれいに整う。冷凍庫で30分間冷やす。
すぐに焼かずにこのまま冷凍庫で長期間保存するようならクッキングシートの上からラップを巻いたり、保存袋に入れたりして乾燥しないようにする。
グラニュー糖が付きやすいようにはけで水をサッと少し付ける。
ビチャビチャと付けすぎないように注意!少し湿る程度で良い。
バットにグラニュー糖を入れ、その上で転がして満遍なくまぶす。
1本に付けるグラニュー糖は10g程度だが、多めに入れておくと付けやすい。
包丁で1.5cm幅に均等にカットする。
あらかじめ定規で測って包丁で軽く印を付けておくとカットしやすい。
カットするときに生地が冷たすぎると割れてしまうし、やわらかすぎると潰れしまいます。
冷凍庫で長時間保存していた場合は、室温にしばらく出しておいてカットしやすい状態になってからカットする。
ちょうど良い温度ならきれいな円形のままカットができます。
グラニュー糖がきちんと付いていないときやたくさん付けたいときは、二度付けする。
シルパンを敷いた天板の上にのせて、170℃に予熱したオーブンで20分間焼く(オーブンの温度、時間は各オーブンに合わせて調整してください)。
焼き上がり。
抹茶味とコーヒー味のディアマンを作る場合は、一番最初のフードプロセッサーに粉類を入れるときに抹茶パウダー・カフェリーヌエスプレッソをそれぞれ入れて撹拌する。
その後の手順はプレーンと同様です。
抹茶ディアマン
コーヒーディアマン
cottaコラム「基本のディアマンクッキーのレシピ・作り方」もぜひご覧ください。
ポイントを押さえながら、ディアマンクッキーの作り方を詳しくご紹介しています。
数量:約28枚
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「ディアマンクッキー」よーちんママ
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