ラズベリーピューレを練り込んだ甘酸っぱさが美味しいレアチーズケーキにホワイトチョコで作ったカーネーションをのせた、母の日におすすめの華やかケーキです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・クリームチーズは室温に置いて、やわらかくしておく。
グラハムビスケットを保存袋に入れ、めん棒などで叩いて、細かく砕く。
無塩バターを電子レンジにかけて溶かし、1に加えて混ぜ合わせる。
底が取れるタイプのデコ型の底に、スプーンで敷き詰める。
室温に置いてやわらかくしておいたクリームチーズに、グラニュー糖を3回に分けて加え、なめらかになるまでゴムベラで混ぜ合わせる。
小鍋にラズベリーピューレ・生クリームを入れ、弱火にかけて人肌くらいに温める。
4を3のボウルに数回に分けて加え、混ぜ合わせる。
最初はゴムべラで混ぜ、なめらかになってきたら、泡立て器に持ち替えて混ぜていく。
小さめの耐熱容器にゼラチン用の水を入れ、ゼラチンパウダーを振り入れて混ぜ合わせる。
600Wの電子レンジで20秒間ほど加熱し、よく溶かす。
5のボウルに加え、混ぜ合わせる。
2の型に生地を流し入れる。
表面を平らにならして、冷蔵庫で一晩冷やしておく。
ホワイトチョコレートを60℃くらいのお湯で湯せんして、溶かす。
赤の色素を少量加え、ピンク色にする。
※薄くのばすので、やや濃いめのほうが、きれいな色が出ます。
大理石の上またはフラットなトレーの裏に25gくらい流し、パレットナイフを左右に動かして、均一な薄さにのばしていく。
(縦の長さは、10~13cmくらいがちょうどよいです)
全面に広げてしまうと、均一な厚みにするのが難しいので、パレットナイフくらいの長さが左右に動かしてのばせる、ちょうどよいサイズだと思います。
ひんやりするくらいの室温(春夏は冷房をかけた室内)で5~15分間くらいおき、表面が乾いて手に付かなくなったら、削っていく。
※室温や厚みによって、変わります。
厚いと見極めが難しいので、薄めにしたほうが見極めやすいです。
手に付かなくなったら、すぐにヘラをチョコレートの端に置き、親指で押さえる。
奥に向かってすっと手早くヘラを動かしてチョコを削り、ヒダを寄せていく。
(親指で押さえることで左側が束ねられ、ヒダが寄ります)
※固まりすぎてしまうと、チョコレートがパリパリと割れてしまいます。
ゆるすぎるとヒダが寄らず、べっちゃりしてしまいます。
早めに削ってみて、ダメならまた少し置いて、と調節してみてください。
パンこねマットの上にトレーを置くと、すべらず削りやすいです。
冷蔵庫で冷やして、完全にチョコを固める。
※削る幅が広いものや狭いもの、長さがあるものや短いものを作っておくと、組み立てやすいです。
この3倍以上は作っておくと、便利です。
チョコレート50gずつだと作りやすいです。
トレー2枚分で、削るタイミングに慌てません。
失敗したら、またそのチョコを溶かして使うと、練習できます。
何回か作ってみると、どのくらいの厚さ・かたさがよいのか、わかりますよ♪
・大理石の代わりに、大きめのバットや鉄板などの裏面で代用できます。
・ヘラは、ステンレス製の小さめのヘラを使用しました。
・室温が高いと、いつまでも固まらないので、これからの季節は冷房をかけた涼しい部屋で固めてください。
・チョコに厚みがあるとカーテンのようなヒダになり、薄いと立体感のあるカーネーションのようなヒダになります。
ふきんを濡らして、電子レンジで30~60秒間くらい温めたものを冷やし固めたレアチーズケーキのまわりに巻く。
缶などの上にのせて型を下にスライドさせ、型からケーキを取り出す。
きれいなピンク色のレアチーズです。
カーネーションチョコをレアチーズの上に並べていく。
※大きめのものを下に一周並べ、少し内側にずらして重ねていきます。
中心に崩れてしまったチョコを詰めると、高さが出て立体感が出ます。
半円になるように、隙間に小さめのカーネーションチョコを詰めていく。
仕上げに、ピンクのチョコを溶かして接着剤にし、アラザンを飾るとより華やかになります。
温めたナイフでカットすると、きれいに切れます。
カーネーションチョコはちょっと崩れやすいので、カット部分は少し外して後からのせると、きれいに仕上がります。
もし崩れてしまったら、余ったカーネーションチョコを追加して、補正してください。
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「母の日カーネーションベリーレアチーズケーキ」ぱお
© 2006 cotta Co., Ltd.
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