まったりとしたピスタチオペーストを加えた、濃厚な味わいのレアチーズタルトに甘酸っぱいラズベリーを組み合わせた、華やかなタルトケーキを作ってみました。
色合いのコントラストに引きつけられるのはもちろん、お味の相性も抜群です!
記念日やおもてなし、お祝いごとやプレゼントなどにいかがでしょうか。
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注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・レシピ内では、市販の「水切りヨーグルト(無糖)」を使っています。
※手に入らない場合は、プレーンヨーグルト無糖を(必要量の倍量ほど用意)、キッチンペーパーを敷いたザルにあげ、容器をあててラップをかぶせ、一晩冷蔵庫に入れて十分に水を切っておきましょう。
(うち、80gを使用します)
・クリームチーズは、冷蔵庫から出しておきます。
・セルクル板にセルクルをのせ、内側にムースフィルをつなげて沿わせておきます。
丈夫な密封袋にビスケットを入れ、袋の一部を少し開けて、袋の上からめん棒で細かく砕いていく。
※はじめは、めん棒を転がすようにして潰していき、後半はめん棒を立てて、ポイントで砕いていきます。
耐熱容器にバターを入れ、600Wの電子レンジで40秒~1分間(バターの温度による)加熱して、溶かす。
※市販のビスケットを使う場合は、バターの量を10gほど増やしたほうがよい場合があります。
(まとまりにくいものもあるので)
1の袋が(めん棒で叩いたことで)傷んでいるようなら、新しい袋に中身を入れ替え、2のバターを加えて袋の上から手でなじませていく。
※もし穴があいていたりすると、バターが染み出てしまうため、注意してください。
3の袋に牛乳を加え、さらに手でなじませていく。
準備しておいた型に、4を入れる。
底が平らなコップなどで圧を加えて表面を平らにし、ふちはスプーンなどでなじませて、きれいに整える。
冷蔵庫に入れて、冷やし固めておく。
ボウルにクリームチーズを入れてハンドミキサーでサッと撹拌したら、グラニュー糖を加えてクリーム状になるまで、中速で混ぜ合わせていく。
1に水切りヨーグルトを加え、全体になじむまで、ハンドミキサー中速で混ぜ合わせていく。
2にピスタチオペーストを加え、全体になじむまで、ハンドミキサー中速で混ぜ合わせていく。
※混ぜ終わったら、ゴムベラでボウルの側面をきれいにしましょう。
50~60℃の湯にゼラチンを振り入れ、透明になるまでしっかりと混ぜ合わせる。
底部分を氷水にあてた別ボウルに生クリームを入れ、ハンドミキサー中速で(羽根は新しいものにかえて)5~6分立てにする。
3に5を加え、ゴムベラで全体になじむまで混ぜる。
さらに4のゼラチン液を加え、しっかりと混ぜ合わせる。
固まったタルトの上に、6を手早く流し入れる。
表面をゴムベラで平らにならし、セルクル板を作業台にトントンと優しく当てて、空気抜きをする。
冷蔵庫に入れて、冷やし固めておく。
耐熱容器に冷凍ラズベリー・グラニュー糖を入れ、サッと混ぜる。
600Wの電子レンジで3分間ほど、加熱する。
1を茶こしなどで、丁寧に裏ごしする。
※ラズベリーの種を取り除きたいので、茶こしを使っています。
(ザルだと、種がそのまま落ちてしまうことが多いので)
50~60℃の湯にゼラチンを振り入れ、透明になるまでしっかりと混ぜ合わせる。
2にフランボワーズリキュール・3を加え、混ぜ合わせる。
少しトロッとするまで温度が下がったら、固まったレアチーズの上に手早く流し入れて、全体に広げる。
冷蔵庫に入れて、冷やし固めておく。
ピスタチオダイスを軽くトースターでローストして、冷ましておく。
セルクルをはずし、ケーキ上面にラズベリー・ピスタチオダイスをお好みでのせる。
※冷凍ラズベリーをのせる場合は、ゼラチン液を作って一度くぐらせてからのせるとよいです。
※ゼラチン液=少量のゼラチン(1g程度)に、50~60℃の湯(大さじ1程度)を加えて、溶かしたものです。
チャービルの葉・ケーキピックを飾り、ケーキをヘラでお皿に移す。
というわけで、こんな感じに完成しましたよ~
フィルムをとってカットすると、こんな感じに♪
おいしすぎて、ほっぺが落ちますーーーーー(*´∀`*)
よかったら作ってみてくださいね!
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数量:15cmセルクル 1台分
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「ピスタチオレアチーズタルト with ラズベリー」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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