2016年の干支の申のクッキーを作ってみました。
冬休みの子供たちが楽しく作れるお菓子がいいなと思いクッキーにしました。
アイスボックスの生地で渦巻やチェッカー模様よりも手軽に作るのはこの方法です。
顔はアイシングで色々な表情を描きましょう。土台がきちんと作られていれば顔はラフでも見栄えはします。
冬休みのおやつや新年のおもたせにもいかがですか?
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
室温に戻したバターと砂糖、塩を加え泡だて器で撹拌。
溶き卵を加えてさらに撹拌、ふわふわの生地になったら半分に分ける。
半分に分けた片方の生地にバニラオイルとふるった粉を130g加え、ゴムベラで切るように混ぜる。粉気がなくなったらまとめる。
もう1つの生地にふるいにかけたココアと小麦粉120gを加え、ゴムベラで同じように混ぜ、まとめる。
それぞれラップに包んで半日ほど冷蔵庫で冷やす。
バニラの生地を直径8cmぐらいの円柱に成型し写真のようにパレットナイフで両面に筋目を入れる。
雪だるまの断面のような大小の丸がくっついた形にする。
ココアの生地を少量取り棒状に伸ばす。
バニラの生地に接着用の卵白を塗って、バニラ生地の筋目にココアの生地を埋め込み平らにする。
裏面も手順4と同様にする。
ココアの生地を70gとりわけ、残りの約2/5くらいの生地を伸ばして長さをバニラの生地に合わせてパレットでカットする。
取り分けた70gは耳用の生地になるので、バニラ生地の長さの棒状に伸ばしてラップに包んでおく。
卵白を刷毛で塗ったバニラ生地の小さな方の丸みに合わせて貼り付ける。
もう一つの大きい方の丸みに合わせ、残りのココアの生地で同じように丸みにかぶせる。
冷やしておいた耳の棒を、写真のように縦に半分カットする。
卵白で耳の位置に接着する。
出来上がった生地にラップをまいて、3時間ほど冷やす。
厚さ6mmぐらいにカットする。
シルパンに並べ170度のオーブンで15分ほど焼き、冷ましておく。
基本アイシングの手順を参照し、ロイヤルアイシングを用意する。
アイシング60gにココアを加えてこげ茶を作り、40gに赤を加えてピンクを作る。
硬さはやや柔らかめ(しずくを絞るときれいに形を保って残る硬さ。)
丸口金2番をセットした絞り袋に白、丸口金3番をセットした絞り袋にピンク、丸口金1番をセットした絞り袋にこげ茶色を入れる。
茶のアイシングで口を描いて、ピンクのアイシングで鼻を絞り、白とこげ茶のアイシングで目を描き、仕上げる。
出来上がり。女の子のサルはまつげとリボンを付ける。
乾燥剤を入れた容器で保存すれば、約2週間ほど持ちます。
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「申のクッキー」クリスティーナ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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