粗挽きの黒胡椒が香るチーズケーキ!
ボトムにはグラハムビスケットとともにローストしたクルミも敷き、おつまみになるようなチーズケーキを考案してみました。
ビールやワインのおともにいかがでしょうか?
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
①15cm底取れ型にオイルスプレーをするか、サラダ油を塗り、オーブシートを切って貼り付けておく。
②クルミをローストする。(工程「ボトム」の1参照)
③クリームチーズを電子レンジに30秒前後かけ、柔らかくしておく。
④バターをレンジで溶かしておく。
⑤卵は常温に置いておく。
⑥湯せん用のお湯を沸かしておく。
⑦オーブンの天板に熱湯を張り、170℃に予熱しておく。
(焼き時間は50分)
クルミをフライパンかオーブントースター(約3分)で香ばしくなる程度にローストして粗熱をとり、このくらい細かく刻んでおく。
※独立したオーブンをお使いでしたらオーブンでローストしても良いと思います。オーブンレンジをお使いであれば、工程の都合上トースターかフライパンをお勧めします。
グラハムビスケットを袋に入れ、綿棒で粉状態になるまで砕く。そこへ溶かしておいたバターを加え、振ったり揉んだりしてなじませる。
オーブンシートをセットした型に2のビスケットを入れ、指で押しつけるようにして敷き詰める。
1のクルミを乗せ、大体均等に広げたら冷蔵庫へ入れておく。
スクエア型か、底が抜けないタイプの15cmより大きい型があればそこへ入れて二重にしておく。
ない場合は6へ。
(別のケーキを作った時の写真ですが...)
5で使いたい型がない場合は、このようにアルミホイルで底を覆って湯銭のお湯が入らないようにする。
柔らかくしておいたクリームチーズとグラニュー糖(全量)をボールに入れて泡だて器でクリーム状になめらかになるまでぐるぐる混ぜる。そこへプレーンヨーグルトと黒胡椒を加え、さらによく混ぜる。
常温に置いておいた卵を別の容器に溶きほぐし、大さじ1くらいずつ加えては混ぜ、加えては混ぜ、を繰り返す。
※卵が冷たかったり、一気に加えたり、溶きほぐさずに入れると分離してしまいます。
更に生クリーム(全量)、レモン汁を加えてよく混ぜたのちコーンスターチも一気に加え、しっかり全体が混ざるようにぐるぐる混ぜる。
別の器にはちみつを入れ、5の生地から大さじ4をここへ入れ、泡だて器(今まで使っていたものでOK)でよく混ぜる。
3のボールに4のはちみつ生地を高さ20cmほどのところからこのように円を描くよう、細めに流し加える。
お箸で2周ぐるり。(2周以上は手を付けないで!)
冷蔵庫から型を取り出し、6を流し込む。
大きな気泡を抜くため型ごとトントンと20cmくらいのところから落とし、予熱が終わったオーブンで170℃ 50分焼く。
焼けたら湯銭から取り出し、このまま粗熱をとる。
(やけどには本当に気を付けてくださいね!)
ぬるくなったら冷蔵庫へ入れてしっかりと冷やす。
しっかりと冷えたら型から外す。
底に器などを置いて、型の側面を下げると取れやすいです。
底部分はパレットナイフなどを使って取り外したら出来上がり!
会食用に、アボカドやトマトと一緒に盛り付けても♪
使用したお皿は「ラッピング用品」のところに記載しました。cottaさんの商品です。
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「黒胡椒と蜂蜜のチーズケーキ」陽子
© 2006 cotta Co., Ltd.
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