翌日もしっとりな食パン

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ぬるま湯の代わりに牛乳を使うことで、翌日もしっとりした食パンに。
またバターの代わりに、米油を使っているので、強力粉の風味や香りも伝わりやすく、飽きのこないシンプルな食パンに仕上がりました。
　
75mmのキューブ型を使用しています。
　
違う強力粉を使う場合は、強力粉によって水分量を微調整してください。
（国産の強力粉でしたら、だいたいこのくらいの水分量で構いませんが、海外の強力粉の場合は、水分量を増やすか、粉量を減らしてください）

注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。

作り方

1
ホームベーカリーに材料を入れて、「生地捏ねコース」スタート。
一次発酵終了まで、ホームベーカリーに任せました。
米油は香りにくせがないので、強力粉の味が際立ちます。常温でサラサラしているので、さっと使えて便利です。
2
生地を4分割して丸めなおし、乾燥しないように約10分置きます。このベンチタイムは、生地を休ませる工程を入れることで、生地をゆるませやわらかくし、成形しやすくする目的があります。ふんわり膨らませるパンを作るときに、必要な工程です。
3
生地を長細く伸ばし、両端を内側におりこんで、ゆるめに巻きます。
4
巻き終わりは、つまむようにしてしっかりとじ、とじ目を下にして型に入れます。型には予めスプレーオイルを振っておきます。
5
型の8割くらいに生地が膨らむまで最終発酵させます。
6
180℃に予熱したオーブンで25分焼きます。
焼き終わったら、型から出して冷まします。