溶かしたチョコレートを生地に混ぜ込んださくさくサブレ。ココアパウダーを使用するよりも苦みがなく、チョコレートの風味をダイレクトに感じることができます。シンプルにディアマン風にグラニュー糖をまぶしてもよいし、バレンタインなどにはデコレーションをしてもかわいいです。
使用するチョコレートにより、味が多少かわりますが、今回は森永クーベルチュールチョコレートを使用。カカオ分60%なので、ほどよい苦みもあり、おすすめです。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・バターは薄くスライスして常温にしておく。(室温にだしておくか、レンジに短時間かけて柔らかくする)
・卵黄も室温にだしておく。
・薄力粉とアーモンドパウダーはあわせてふるっておく。
チョコレートを湯煎にかけて溶かす。
常温になったバター(20℃程度で指がすっと入る柔らかさ)をゴムべらでクリーム状に練る。
グラニュー糖と塩を加えてまぜてなめらかな状態にする。
卵黄を加えてよく混ぜる。(卵白がはいってないので分離せずにまざりやすいです)
チョコレートを加えてよく混ぜる。
ふるった薄力粉とアーモンドパウダーを一気に加え、練らないようにゴムべらで混ぜる。
粉気がなくなって全体的にしっとりとした生地になったら混ぜるのをやめる。
ラップにとりだしてひとまとめにし、冷蔵庫で1時間以上やすませる。
(バターとチョコレートの油分がたくさん入っているので生地が柔らかく、一度やすませないと成形しにくいです)
生地を2等分して、ラップを使って棒状にする。直径3cm長さ20cm程度。
(最初はなかなか棒状にならないけれど、少しずつ伸ばしていき、最後にカードでギュッとしめるときれいに丸くなります。
油分が多い生地なのでラップを使わないと手に生地がベトベトついてしまいます)
2本の棒状にできたら冷凍庫にいれる。(そのまま冷凍保存可能です)
焼くときに冷凍庫から取り出し、しばらくカットしやすいように室温にだしておく。グラニュー糖をまわりにまぶし、1cm程度にカットする。
(まだ固い状態でカットすると生地が割れてしまいます)
シルパッドを敷いた天板に並べ、170℃に予熱したオーブンで15分焼く。
焼成温度や時間は各オーブンの特性に合わせてください。
焼き上がり。
焼き上がりは直径4cm程度に広がっています。
デコレーションをする場合は、グラニュー糖をまぶさずにカットし、焼く。
湯煎したコーティングチョコに端の部分をつける。
コーティングチョコが乾かないうちにフリーズドライストロベリーとピスタチオを上にのせる。
デコレーションバージョン、出来上がり。
※使用していたチョコレートが廃盤になってしまっています。
チョコレートはカカオ分60〜70%のものを使用してください。
50%くらいのチョコレートを使うと味が少しぼやけてしまいます。
数量:直径4cmのサブレ40枚
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「ショコラ・サブレ」よーちんママ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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